「信州大学地域共同研究センター(CRC)」センターレター からお知らせです。
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▼信州大学ものづくり振興会 技術講演会 開催▼
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【日 時】2011年9月6日(火)15:00~
【場 所】信州科学技術総合振興センター(SASTec)3階
(長野市若里4-17-1)
【参加費】無料(交流会は2,000円)
【概 要】
「グリーンイノベーション」(低炭素化技術革新)をテーマとして、信州大学
の研究・取り組み、県内企業の実例について講演します。また、本講演会は
UFO長野ものづくりサロンとの共催です。多くの皆様のご参加を心よりお待ち
しております。
【プログラム】
○講演会 15:00~17:00
「信州大学におけるグリーンイノベーション研究」
信州大学工学部 物質工学科 教授 天野 良彦 氏
「排熱を利用した循環型エコ乾燥システムの設計と利用例」
ヒルデブランド株式会社 代表取締役社長 印出 晃 氏
「低炭素社会にむけたワイヤレス給電システム」
長野日本無線株式会社 新事業開発部長 新井 栄 氏
「バイオマスの利活用事例」
協全商事株式会社 代表取締役 平森 親男 氏
○交流会 17:15~ (参加費:2,000円)
【お申し込み方法】
http://ufo-nagano.com/salon/index.htm から申込書をダウンロードし、
必要事項を記入の上、平成23年8月31日(水)までにFAXまたはメール
でお申し込みください。
【お問い合わせ・お申し込み】
信州大学ものづくり振興会事務局
TEL:026-269-5384 FAX:026-269-5731
E-mail:crckaiin@crc.shinshu-u.ac.jp
UFO長野ものづくり支援センター 事務局
TEL・FAX:026-226-0180 E-mail:ufo@ufo-nagano.com
2011年8月29日月曜日
2011年8月26日金曜日
「平成23年度 JSTイノベーションサテライト静岡研究成果報告会」 開催案内について
「平成23年度 JSTイノベーションサテライト静岡研究成果報告会」
~~~ 長野・山梨・静岡が育むイノベーション ~~~
事例から考える産学共同研究 第3弾
JSTイノベーションサテライト静岡が地域と連携して支援する「育成研究」課題のうち
平成22年度終了課題の事例報告を軸として、サテライト静岡の活動地域である長野・山梨・静岡で育まれた各種研究成果を公開すると共に、実用化に向けた産学共同研究の取り組みや実施上の問題点・解決法など産学官連携の具体的な事例を交えてご紹介する報告会を下記の通り開催いたします。
記
【日 時】2011年9月2日(金)13:30~17:00
【場 所】信州大学 松本キャンパス 旭総合研究棟9階 講義室
【主 催】JSTイノベーションサテライト静岡
【プログラム】
■育成研究成果報告
「ディーゼルエンジン用超高圧コモンレールの開発」/信州大学 教授 杉本公一
「ペーパースラッジからの高速・高収率エタノール生産技術の開発」/静岡大学創造科学技術大学院 教授 佐古 猛
■各種研究助成制度の成果報告
<地域ニーズ即応型 成果事例報告>
「ハ-モニカ用リードのレーザー調律実用化」~レーザーによる高精度な自動調律を可能に~/(株)鈴木楽器製作所 鈴木 一郎
<A-STEP シーズ顕在化タイプ 成果事例報告>
「冷間・温間・熱間複合順送プレス加工技術の開発」~成功へのカギは、人とのつながりから~/山梨大学 准教授 吉原 正一郎
(財)長野県テクノ財団 伊那テクノバレー地域センターコーディネータ 坂上 榮松
<A-STEP 起業検証タイプ 成果事例報告>
「多地点間忠実色共有画像システムの実現を目指して」~忠実色共有、遠方の患者も布地も目の前に!~/ノブオ電子株式会社 鈴木 均(※デモ機の展示を行います)
<シーズ発掘試験 成果事例報告>
「結晶材料創成のマテリアル&プロセスイノベーション---ナノ粒子,薄膜から複合体まで---」~若手研究者のACTION! “ダンボール試験管立て”からの始まり~/信州大学 教授 手嶋 勝弥
■デモ展示
「多地点間忠実色共有画像システムの実現を目指して」~忠実色共有、遠方の患者も布地も目の前に!~/ノブオ電子株式会社 鈴木 均(※デモ機の展示を行います)
(静岡大学 下平美文教授の成果)
<技術の特徴>
・撮影、表示、印刷を通して、高い色忠実性。
・汎用機器(カメラ、ディスプレイ、プリンタ等)がそのまま使用できる、プラットフォームの柔軟性。
→色再現をアルゴリズムベースで実現しているため、ハードウエアの特性にあまり依存しない。搭載が容易である。(既存の装置+色変換モジュール(データ処理))
http://www.nobuo.co.jp/tyujituiro_sys.html
■参加費 無料(但し、下記交流会参加は、会費1,500円を申し受けます)
■交流会 会費:1,500円
※会終了後、カジュアルな交流会を1時間程度開催いたします。
※交流会参加を希望される方は、当日会場で交流会費をお支払い願います。
【お申し込み】
サテライト静岡ホームページ内の「イベント情報」にある
「平成23年度研究成果報告会」ページから直接、お申込みいただけます。
■サテライト静岡ホームページ http://shizuoka-jst-satellite.jp/
またはE-mailにてお名前、役職、所属、住所、電話番号をご記入いただき、h23seika@shizuoka-jst-satellite.jp へお申込みください。
【お問い合わせ】
独立行政法人科学技術振興機構 JSTイノベーションサテライト静岡
TEL:053-412-2511
2011年8月25日木曜日
信州直売所学校の受講生が直売所をオープン!
地域ブランドオフィスが事務局をしている「信州直売所学校」の受講生の一人、
柏木克之さん(歌山市岩橋)が2011年8月24日午前9時30分、
(※以下は、ご本人からの投稿を基に事務局が編集したものです。)
麦の郷は、11年前より食品製造業を中心に、障害のある人達の仕事おこしに取り組んできました。現在では、納豆・豆腐・麺・惣菜・米飯・パン・焼き菓子・生菓子など多種類の食料品を製造し、その中で100名以上の人たちが働いています。今回開設した小売業は初めての試みです。
メンバーの仕事としては、開店準備、レジ・接客、商品陳列、値下げ業務等です。お客様と接することで元気になっていくメンバーも出てきました。
将来的には日用品や消耗品等の食料品以外の品揃えや、近隣への配達サービス等も検討していきます。
地元・和歌山県で農産物直売所「麦市」をオープンしました。
(※以下は、ご本人からの投稿を基に事務局が編集したものです。)
社会福祉法人一麦会(麦の郷)が、8月24日(水曜日)に和歌山市岩橋の「スーパーみちや岩橋店」跡地に、障害のある人達の職場開拓事業として農産物直売所「麦市」を開店しました。
麦の郷は、11年前より食品製造業を中心に、障害のある人達の仕事おこしに取り組んできました。現在では、納豆・豆腐・麺・惣菜・米飯・パン・焼き菓子・生菓子など多種類の食料品を製造し、その中で100名以上の人たちが働いています。今回開設した小売業は初めての試みです。
地域は高齢者世帯が多く、2年前に地元スーパーが閉店して以来、日常の生活必需品を購入する店舗がない為、買い物に苦労している住民の要望も高まっている中で実現したものです。
この店舗は、障害のある人達が仕事を通じて住民と交流し、地域社会に貢献していける社会資源にしていきたいと考えています。
品揃えの中心は、地域の農業生産者の御協力を頂き、安全安心の農産物を出来る限り満載したいと考えています。現在約25人農家と契約していますが、もっと多くの農家に参加していただきたく募集をしています。それ以外にも、練り製品、漬物、干物、御寿司、惣菜、弁当、飲料、牛乳、調味料、インスタント食品、レトルト食品等、日常生活に必要な商品はほとんど揃えています。
ぜひ立ち寄って見てください。
メンバーの仕事としては、開店準備、レジ・接客、商品陳列、値下げ業務等です。お客様と接することで元気になっていくメンバーも出てきました。
将来的には日用品や消耗品等の食料品以外の品揃えや、近隣への配達サービス等も検討していきます。
営業日は月曜から土曜まで、日曜は定休日、祝祭日も営業します。営業時間は午前9時30分から午後5時30分です。 ℡073-460-7109
社会福祉法人一麦会(麦の郷)労働部長 柏木克之
2011年8月6日土曜日
県内8ヵ所の直売所で、実地研修を行いました。
信州直売所学校の第3期日は、県内8ヵ所の農産物直売所におけるフィールド調査(実地研修)です。
ご協力いただいた直売所は以下の通り。(北から順に)
・山ノ内町 道の駅北信州やまのうち 情報物産館
・長野市中条 農事組合法人わんさか市
・上田市丸子 農産物直売加工センターあさつゆ
・東御市 道の駅雷電くるみの里
・安曇野市 農事組合法人 旬の味 ほりがね物産センター
・松本市 生産者直売所アルプス市場
・伊那市 株式会社 産直市場グリーンファーム
・飯田市 JAみなみ信州 およりてファーム農産物直売所
南北に200km以上もある広い信州で、同じ日の同時刻に複数の直売所で調査が実施されるのは今回がはじめてで、各直売所の客層や特長が浮き彫りになることが期待されます。
当日は晴天に恵まれましたが、おかげで炎天下でのヒアリング調査となってしまいました。そのような中出も、受講生の皆さんは積極的に直売所運営者や生産者に質問をしたり、お客様に話しかけて熱心にヒアリング調査を行っていました。
事務局が想定していた以上に、有効なヒアリング調査ができたグループもあるようで、受け入れていただいた直売所でも結果が非常に楽しみだとおっしゃっていました。
写真は、
「上田市丸子 農産物直売加工センターあさつゆ」さん、
「道の駅雷電くるみの里」さん での研修風景
アンケート調査にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、炎天下で調査を行った受講生の皆さま、本当にお疲れ様でした。集計・分析の結果を楽しみにしています!
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